この夏の終わりにとてもうれしい報告がありました。
私の英会話教室の生徒さん
この夏に海外に滞在して帰国してきたのです。
「単語がクリアに聞こえてきた!」
でも同時に
「今まではあまり英語が聞けてなかった分、臆せず思い切り
話せていたけど、今度は英語が正確に聞き取れて
何を明確に答えればいいかがハッキリしてきた分、
言葉に詰まってしまう自分がいる・・・」
私は
「良かったですね。次の壁が見えてきたんですね。
しばらくもがくかもしれませんが、
ここを一段クリアすると
また違った手応えというか、到達度を感じられます!
しんどいかもしれませんが、英語を発していく練習を
しましょう!」
とお伝えしました。
ご本人は言葉に詰まる、、、って言っていましたが
少なくともレッスンでは
サクサクと詰まらずに色々とお話ししてくれました。
こちらの生徒さんは、グループレッスンでの受講ですので
彼には気の合うクラスメイトがいるのですが
そのクラスメイトも
「〇〇さん、今日なんか、すごく滑らかに英語を
話している感じでした~、どうしたんですか?」
そうです、ご自分以上に
周りがその変化に気づくくらい
レベルアップしていました。
旅行で海外に行ってきたので決して短期語学留学をしに
行ってきたわけではないのです。
普段は
私の英会話レッスンで積極的に話してくれて、
レッスンとレッスンの間で
私が薦める短い英文を読み
英語音源を聴いて
単語を日々5分やっているという感じです。
私とも英語でラインのやり取りをするようにしています。
そういう、ちりも積もれば・・・的なことを重ねているうちに
ある時、急に英語がハッキリ入ってくる!という
瞬間を彼はこの夏に体感したのです。
私はとてもうれしく思い、
クリアに聞こえる英語に対して
どう反応よく発話していくか=英語への瞬発力
どのように会話展開していくか=英語圏的思考プロセス構築
ということを一緒にトレーニングしていきたい!
心からそう思ったのでした。
そして同時に、強く思ったのは
英会話は「学習」ではないということです。
「日常生活」における
インプットとアウトプットの量で決まります。
今日ご紹介した生徒さんのように
英語をいかに日常に取り込めるかが大切です。
「1日5分の英語」の継続は本当に大きな成果をもたらすのだと
感じました。(^O^)
継続は力なり!
Persistence pays off!