「やはり最後は英単語とフレーズになるかな」
これは第二言語習得(外国語習得)のメカニズムを
研究されている大学の先生とお話した時に
先生がおしゃった言葉です
やっぱりそうかぁ、、、と
半分落胆し、半分安心したわたし!
落胆したのは、
英単語とフレーズを使えるレベルで
増やすということは大切!
でも、我々にとっては終わりはない、、、
という、気の遠くなるようなことだから
安心したのは、
私の認識が、第一線で外国語習得理論を
研究されている先生と同じであったから(^O^)
みなさんの中でも英語でのやり取りで
一番不便さを感じることは
やはり、英単語やフレーズを知らないことだと思うのです
それで、落ち込んだりしますよね?
内容によっては中学英語の
get
take
have
などで回避できることもありますが
そのものずばり!を表す名詞とか形容詞
微妙で的確なニュアンスを加える
副詞など
たくさん知っているほど武器になります!
こういうことを考えると
やはり語彙力の補強は継続的に
取り組むしかないのです
ただ、労力は最小で行きたいもの!
そこで
捨てる単語と拾う単語について
おはなしします
[捨てる単語]
自分がアウトプットする際に捨てる単語!という意味です
言われたらわかるし、理解の妨げにならないもの
=受身の単語
例えば、
やたらと長いつづり
発音もなんとなくぎょっとする
相性の悪いもの
↑
言葉は生きものだと思います
これって結構大事ですよね〜
とくにネイティブとの会話では
彼らの発するもの全てを網羅するのは
不可能であると思います
(とくに知らない世界の
いわゆる「相手方の日常」がトピックだと)
それよりも
それってどういう意味ですか?
その単語ってどんな意味?
の表情の出し方(non-verbal expression)や
わからないことを質問できる力と度胸を
養ったほうが
実用的だと思います(笑)
[拾う単語]
意識的に自分に取り入れる単語!
能動的に関わっていくものですね
例えば、
仕事で使うもの(業界で頻出のものまで)
自分のルーツを語る際に必須な単語
自分のルーティンになっているもの
(=興味のあるものや思考)
つまり、これは皆さんお一人
お一人のバックグラウンドや
現状のライフスタイル
キャリアにより大きく違ってきますね
同じ仕事の英語といっても
それぞれの立つステージにもよります
外国人スタッフや部下を持つと
彼らへの効果的な声がけの
単語やフレーズなども抑えたいところです
[まとめ]
闇雲に、単語単語!と
色々なところに手をだすのを
一度やめてみてください!
英語に限らず
語彙形成、それは
私たちが人生を豊かにするための
ひとつの手段かもしれませんね
英語に触れるってこと
まさに人生で充実感を
手にする手段の1つです〜
だからこそ、見方を変えて
気長に構え、焦ることなく
向き合ってみてください!
この週末はくつろぎながら
自分にとって捨てる単語と
拾う単語のすみ分けをしてみること
お薦めします
以上、
「捨てる単語」と「拾う単語」のはざまで
思い切りの良さをもつメンタルでした!
take care!!