英語力・英会話力をつけたい人へ

知らなきゃ損する!英語力・スピーキング力の高め方

現状の英語力をワンランク上げるためのポイント 

ある程度自由に英語を操れるようになると

落とし穴にはまります!

 

その落とし穴とは?

 

「すでにある語彙力と度胸で会話が続けられる」

という落とし穴です。

 

↓↓↓↓↓どういうことかというと

英語にも慣れ、英語圏的発想を持ち合わせているため

言いたいことを大体の意味において同じ他の

フレーズに置き換えられる英語力と瞬発力があるということです。

これって、すごく大事でこれがないと実際の会話の現場では

どうしようもないのですが・・・

 

でもこの状態に慣れてしまうと

ひとつ上の英語力に到達できなかったりします。

 

具体例でお話しします。

 

想像してください。

あなたは初めて釣りに行きました。

最初は全然ダメでしたが午後になると

何匹か魚が引っ掛かり、ついには

釣れたのです!!

そこで

「コツがつかめてきた」

英語でそう言いたいときにどういいますか?

 

I think I'm getting used to it!

I'm better than this morning.

I'm doing better now.

I think I've got some tips for fishing!

 

他にも言い方があるかもしれませんが

どうでしょうか?

置き換え能力に長けてくると

 

慣れてきたよ

朝より良くなってるよ

だんだんうまくなってきたよ

ポイントをつかんだよ

このようなフレーズに置き換えていけるんですよね。

 

これと同じことを英会話ほぼ初心者

というか、かわいいキッズたちに言うと

ストレートに「コツをつかむ」という表現を

覚えてきて使ってくれるのです。

I'm getting the hang of it! って。

 

お~すごいね。どうやって調べたの?

知ってたの?と尋ねると

「パパと一緒に調べたよ!」と言ってました。

 

この子供たちのストレートが英語をある程度

操れるレベルの人に必要なのだと思います。

もちろん、これは現状の英語力を

ワンランク上げたいという人向けの方法です!

(そう思わない人はいないと思いますが(笑))

 

実際の会話の現場では

いちいち話が止まるよりも

どんどん進んでいったほうが

ワクワク感もあるし楽しいし!そういう点が重視されますよね。

 

その一方で

自分の英語力やフレーズ力を広げるためには

会話の現場の外で

初心に戻り、無邪気な子供の心で(?)

ストレートに英語にあたってみるということが

まさに英語上達のコツ!というものかも知れませんね。

 

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時々このようなアプローチを取り入れていくと

英語との付き合いもマンネリ化せず

英語力のレベルアップ・スキルアップもはかれて

英語と長く付き合えるのかもしれません。

 

See you!

 

 

 

お知らせ

6月より恵比寿教室でのレッスンも再開しております。

引き続きオンライン英会話レッスンも可能ですので

その時々のご都合に合わせてご活用ください。

 

インスタグラム更新中(日曜日はお休み)

https://www.instagram.com/lala_english_ebisu/?hl=ja

すでに「知っている英語を伝わる英語に!」を

コンセプトにほぼ毎日更新中です。

カタカナとして日本語に存在している単語の

発音やアクセントの練習にご活用ください。

 

シャンプー=shampoo って日本語とアクセント違うんです!

 

#lala_english_ebisu

 

キャリアアップ転職 どうする!?

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キャリアアップの英語・英会話


「英語を使う環境に転職をしてキャリアアップしたいのですが・・・」

 

 

転職を考えている矢先に新型コロナのこの状況。

それでも自分の力を試したい、自分の人生を切り開きたいという

情熱を持った知り合いの知り合い(笑)から相談を受けました。

 

詳しくこれまでの英語環境をお聞きしたところ

  • 海外旅行が好きで旅行英語には親しんでる
  • 学生時代にTOEICを何度か受けたことがある
  • 最後のTOEIC受験から10年近くが経っている ということでした。

 

まずはやはりTOEICの対策をして

ある程度の点数を出さないと

書類で通らないというのは間違いないですね。

(イメージとして730以上ですね)

ただ、かりにTOEICの点数が取れたとしても

会話力と実際のリスニング力は別もの

その力をつけるためには

別途英語のアウトプットトレーニンが必要です。

そしてそのトレーニングはTOEICの対策と

並行して進めていく必要があります。

(※新型コロナの影響でで公式TOEIC受験は延期になっています)

 

 

今回ご相談いただいた方の

TOEIC受験のブランクを考えると

点数にばらつきはないように思われます。

つまり全体的に対策を打つ必要があるということです。

 

 

私がお勧めした方法は

TOEIC対策テキストを買って単に問題を解く

解説を見て納得して覚える

 

というやり方ではなく

 

TOEIC対策テキストで問題を解く=これは普通

↓さらに活用

リスニング問題はディクテーションとスクリプトの音読

リーディング問題は部分的に暗唱トレーニンというものです。

 

理由は

手っ取り早くTOEICの点数をあげる!

だけでなく

転職して英語を使って仕事をするということが

最終目標だからです。

 

あくまでも最終目標をにらんだトレーニングが必要で

英語の音に慣れ、ある程度その音を聞き取る力と

しゃべる力が身につくトレーニングが必要なのです。

 

もくもくと英語を読んだり聞き取り=インプットだけでは

太刀打ちできないのです。(日本人が陥りやすい)

 

よってTOEIC対策をしながら常にアウトプットできる

レーニンをお勧めしました!!!

 

また、仕事で英語を使うということは

英語でのライティングも必要になります。

そういう場合はTOEICのリーディングセクションの問題に

(E-mailのやり取り問題)

「自分が英文メールで返信する」という

ドラマ仕立てのトレーニングも有効です。

ただこの場合は、添削をしてくれる人が必要ですね。

できれば海外経験者で英文メールや電話を通して

現地での実務経験のある人に見てもらえると

実務レベルの英語表現や商習慣

失礼のない大人の英語を知ることができると思います。

 

 

このようなことを

彼女にアドバイスしました。

ポイントをよく理解してくださり

早速TOEICの模擬試験問題を購入すると

おしゃっていました。

 

いくら正社員であっても

今の状況では会社の業績が危うく

ボーナスやお給料も減額になるかもと

彼女は不安を口にしていました。

 

よってまずは一人でTOEIC対策を頑張るということで

このカウンセリングは終えました。

 

まずはこのコロナショックを

経済的安定と精神的安定を担保して

乗り切ることが一番です。

「私は応援していますよ」とお伝えしました。

 

このように不安定な時期なので

気分も沈み心配事が絶えないのですが

不安になる分、将来の自分の理想の姿を

思い描きながらTOEIC対策を進めてほしいと思います。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

 

みなさんの中でも

こんな時だからこそ・・・逆境に負けずに

  • 英語や英会話に再度チャレンジしたい!
  • でもどうやって始めようか?
  • 長続きするのかな?
  • 英語を自分の娯楽に取り入れたい!
  • また旅行に行く時までに英語のスキルアップしたい!

そう思われる方がいらっしゃいましたら

お気軽にカウンセリングにお申込みください。

lala.english.lala@gmail.com

 

5月中の個別相談はオンラインにて

50%オフにて承っています。

通常60分5000円→60分2500円

オンラインツールは

zoom    skype   messenger などで対応いたします。

 

英語といってもどのレベルの英語を目指すのか?

という基本の目標設定から丁寧なカウンセリングをします。

また英語を続ける環境づくりのポイントやコツも

お伝えしています。

 

また別途体験レッスンも受付中です。

40分2000円となっております。

 

 

 

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Instagram https://www.instagram.com/lala_english_ebisu/?hl=ja 

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FBページとインスタでは「知ってる英語を伝わる英語に!!」をテーマに

伝わる英語(発音)の音声とともに投稿中です。

ぜひフォローして知ってる英語を生かして

簡単に今日から英語を始めてみてください!!

 

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NYCでも実務経験を持つ私が精いっぱいサポートします!!

 

 

 

英語音読をバカにしては損をする!

英語・英会話の指導で小学生や中学生に

音読してください。

宿題はテキストを音読です。

 

こう言うと真面目に取り組んでくれる

お子さん(と親御さん)がほとんどです。

 

しかし

同じように大人のレッスン受講者に言うと

一瞬「え?」という表情が。

 

そして多分心の中では

「音読でしゃべれるようになるの?」と

言っている・・・のを感じます。

 

音読って、なんだかバカみたいって思うかもしれません。

いまさら?小学生じゃあるまいしって。

 

そう思っていると損をします!

これは確実に言えることですが

英語を声に出すというプロセスを怠ると

英語で会話することから遠ざかってしまいます。

 

目から英文を入れながら

口から英語を発するという動作がとても大切です。

これは科学的にも理にかなった英語練習法です!

 

そこに加えてCDなどの音源があるとパーフェクトです。

 

その音源をフル活用したトレーニングをご紹介します!

 

1. 音源の英文を聞きながら目で追う

2. 1に加えて、音源のペースについていくように音読練習する

(仮にペースについてい行けなくても大丈夫)

3. 英文を見ずに、英文1文1文で音源を止めて音源の英文を繰り返して言ってみる

(リテンションのスキルを磨くトレーニング)

 

※リテンションというのは英語の情報[英文]を英語のまま保持できるスキルのことで、

これができると、いわゆる英語脳になってきます

 

このように

やることはシンプルなのです!

 

1日5分のこの音読トレーニン

ぜひともチャレンジしてみてください!

 

英語は筋トレと同じです✨

少しずつ毎日楽しく🎵です。

 

 

 

ご質問あれば

お気軽にご連絡ください!

lala.english.lala@gmail.com

 

 

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#オンライン英会話

#英語耳と英語口

継続は力なり!

この夏の終わりにとてもうれしい報告がありました。

 

私の英会話教室の生徒さん

この夏に海外に滞在して帰国してきたのです。

「単語がクリアに聞こえてきた!」

 

でも同時に

「今まではあまり英語が聞けてなかった分、臆せず思い切り

話せていたけど、今度は英語が正確に聞き取れて

何を明確に答えればいいかがハッキリしてきた分、

言葉に詰まってしまう自分がいる・・・」

 

私は

「良かったですね。次の壁が見えてきたんですね。

しばらくもがくかもしれませんが、

ここを一段クリアすると

また違った手応えというか、到達度を感じられます!

 

しんどいかもしれませんが、英語を発していく練習を

しましょう!」

 

とお伝えしました。

 

ご本人は言葉に詰まる、、、って言っていましたが

少なくともレッスンでは 

サクサクと詰まらずに色々とお話ししてくれました。

 

こちらの生徒さんは、グループレッスンでの受講ですので

彼には気の合うクラスメイトがいるのですが

そのクラスメイトも

「〇〇さん、今日なんか、すごく滑らかに英語を

話している感じでした~、どうしたんですか?」

 

そうです、ご自分以上に

周りがその変化に気づくくらい

レベルアップしていました。

 

旅行で海外に行ってきたので決して短期語学留学をしに

行ってきたわけではないのです。

 

普段は

私の英会話レッスンで積極的に話してくれて、

レッスンとレッスンの間で

私が薦める短い英文を読み

英語音源を聴いて

単語を日々5分やっているという感じです。

 

私とも英語でラインのやり取りをするようにしています。

 

そういう、ちりも積もれば・・・的なことを重ねているうちに

ある時、急に英語がハッキリ入ってくる!という

瞬間を彼はこの夏に体感したのです。

 

私はとてもうれしく思い、

クリアに聞こえる英語に対して

 

どう反応よく発話していくか=英語への瞬発力

どのように会話展開していくか=英語圏的思考プロセス構築

 

ということを一緒にトレーニングしていきたい!

 

心からそう思ったのでした。

 

そして同時に、強く思ったのは

英会話は「学習」ではないということです。

「日常生活」における

インプットとアウトプットの量で決まります。

 

今日ご紹介した生徒さんのように

英語をいかに日常に取り込めるかが大切です。

「1日5分の英語」の継続は本当に大きな成果をもたらすのだと

感じました。(^O^)

継続は力なり!

Persistence pays off!

英会話スクール 失敗しない選び方・賢い利用法  ①スピーキング初級者編

 

英会話スクール 失敗しない選び方・賢い利用法

1.ネイティブ講師の落とし穴

2.グループレッスンの良い点と悪い点

3.レッスンと講師を頼りすぎない

 

 

英会話スクールは世の中に数多くありますね。

 

  • 気軽にいつでもオンラインレッスン
  • 短期集中型
  • TOEICなどの試験対策
  • 豊富なネイティブ講師がウリ

 

などなど、たくさんありすぎて

どんなスクールが自分に合うのかわからないというのが

皆さんの本音かもしれません。

 

私自身、学生時代に大手英会話スクールに通っていました。
その当時、誰も教えてくれなかったので
英会話スクールをうまく活用しきれていなかったように思います。

(私の場合は先生方やスタッフさんには恵まれていたほうだと思います!)

 

当時のわたし自身の経験や

現在の英語講師としての経験を踏まえて

英会話スクールや英会話教室の選び方と賢い利用法をご紹介します。

 

1.ネイティブ講師の落とし穴

一般的に定義されている英会話初級者の場合

ネイティブ講師に英語を教わるというと

なんだか「やっている感」があって

モチベーションが高くなりよいのでは?

と思われがちです。

しかし、いざレッスンが始まると

ネイティブの発音がしっかりと

聞き取れずに質問されている内容も

わからず・・・沈黙と愛想笑い

 

そんなことが多くあるように思います。

 

初級者であっても

①リスニング力がある程度備わっている方

②Can you say that again, please?と言える方

③Yes./ I see. / Okなど相づちが打てる方

(英語のやり方で反応できる方)

 

いやいや、この①~③ができる人って

もはや初級者じゃないでしょ?という声が

聞こえてきそうですが、私がここでいう初級者とは

あくまでもスピーキングの初級者という定義です。

 

(私は、英会話初級者とひとくくりにすること自体に

実は無理があるように思うのです。)

 

話を元に戻すと、上記①~③の力がある方は

ネイティブ講師に接してどんどん会話をしていくと

良いと思います。

仮に文法が間違っていても

どんどん英語を発する練習が大事だからです。

※ただし、ネイティブといっても

一方的に話すネイティブ講師ではなく

日本人のコミュニケーションスタイルに対応できて

かつ「聞く態度」ができている人に限られます

 

 

 

逆に言うと、上記①~③のうち2つが

ダメだわ~という方は

日本人の英会話講師をお勧めします。

 

①なぜ英語の音が聞き取れないのか

②相手に聞き返したいときのセリフを教えてもらう

③英語で大事な意思表示=相づちと表情のつけ方

 

これらをしっかりと基礎から丁寧に

対面で教えてもらうことが最初は

大切だからです。

よってこれらが叶えられる環境にある

英会話スクールをお勧めします!

 

またネイティブ講師を推すスクールならば

しっかりとその講師の特徴や人柄を

体験レッスンで知った上で受講することを

お勧めします!

 

 

2.グループレッスンの良い点と悪い点

ネイティブ講師か日本人講師かが

上記の判断基準で明確に選べたら

次はグループレッスンか個人レッスンかで

また選択を迫られるわけです。

 

個人レッスンの場合は

  • 自分のレベルに合わせてレッスンが行われる
  • 希望の内容とペースでレッスンを組み立てられる

講師と相性が良ければ問題ないと思います。

ここでは特に触れませんね(笑)。

 

 

ではグループレッスンを初心者が受ける場合の

メリットは何か?

 

同じような立場の人と知り合え

お互いに悩みや英語にまつわる困りごとを

相談できたり・・・

とても心強く英語レッスンが

継続しやすいのが一番の

メリットだと思われます。

そのグループのメンバーが

レベル的にも自分よりやや上の人だと
なお、英語に関して学ぶところが大きく
本当にラッキー!

 

しかし、これは良い仲間に恵まれた場合で

運しだいというところも・・・

 

逆にグループレッスンのデメリットは?

 

自分の弱点を補強したい場合には不向きですね。

スピーキング初級者といっても

  • 発音が弱点(伝わるレベルの発音として)
  • スピーキング以前のリスニングが弱点
  • ボキャブラリーが圧倒的にない
  • 恥ずかしがりや(性格的な部分がネック)
  • 日本語の語順でしゃべってしまう

グループレッスンを担当する側としても

レベルやそれぞれの弱点の個性が異なりすぎる

メンバーを一度に担当するのは

なかなか大変なのです。

 

実際に私がフリーになる前に

担当することになったグループレッスンでは

「スピーキング初級者」の枠に次のような方々が

集まってしまったのです。

  • 英検1級保持者
  • 英語は大好きな海外旅行のため
  • いつか英語を使って仕事をしたい

これはもう、マネージメント側に問題があるのですが。

目的もバラバラ、レベルもバラバラ・・・

 英検1級の方の語彙力とその他のメンバーの語彙力とに

差がありすぎる・・・

こういうミスマッチを防ぐためには

英会話スクール側がしっかりとヒアリングしてくれる

ところかどうかを吟味することをお勧めします。

 

ひとくくりに「初級グループのクラスからどうぞ」と

空いているグループに入れられてしまうのではなく

また、スクール側に押し切られないためにも

体験レッスンをして、しっかり自分の目的を伝えて

ください。

多くの場合は、プライベートレッスンを

進められると思うのですが、

最短で上達したいならば

やはりプライベートでレッスンを開始して

ある程度まで力を伸ばすということが

正攻法だと思います。

 

 

3.レッスンと講師を頼りすぎない

この部分は自分の心持が大きく

初級者とか中級者とかに関係なく

とても大事にな部分です。

 

「英会話スクールに通っているので英会話ができるようになる」

「先生に英訳してもらって覚えよう」

と思い込んでいると大変なことになります。

 

かつて学生時代の私がこうでした。

「スクールに行って一生懸命にレッスン受けていれば

大丈夫!英語できるようになる」と。

まじめさとポジティブはいいけれど甘さが否めない!

 

レッスンとレッスンの合間に

自分でどれだけ英語に触れる時間を持てるかが

本当に英会話の上達を早めるか否かを決定します。

 

実際に現在の私の生徒さんでも

毎回の私のレッスンまでにどれだけ

  • 英語で何を言おうかを考えてきてレッスンで実行するか
  • 英語で言いたいことを準備してくるか
  • 質問をたくさん持ってレッスンに臨むか
  • この英文通じますか?とまずは自分で英語にするか
  • 宿題をレッスン前に提出して添削を求める(その添削内容をさらに自分の中に落とし込んでレッスンに臨む)

こういう姿勢で取り組んでくれる方は

本当に最短で上達しています。

大げさではなく数か月単位で英語を話す量と

スピードが着実によくなってきているので驚きです。

 

 

一方で

準備してきたものを喋れるのは

ある意味、当然だろうという見方もできます。

 

確かにそうですね。

 

実際の会話では

思わぬ方向からのトピックにも

対応しないといけません。

 

そこでより生徒さんの力を伸ばすために

私がしていることは

準備をしてきてくれたこと以外の部分に

トピックを広げて質問を投げかけることです。

これは、英語に対する瞬発力を高めるトレーニンです。

 

’What if the person says 'no' to you?'

(もしその人が断ったらどうなるの?)みたいな質問です。

 

そうすると

'Well.... that's a tough question!'と反応してくれて

 会話と会話の間をつなぐ英語も習得できるのです!

 

そう言いながらもレッスン受講者は

「即座に思考して英語でアプトプットする」

 

ここに英会話レッスンを受ける意味や

英語の自主練だけではカバーできない

部分を習得できるという

英会話スクールに通う

本来の意味が出てくるのだと思います。

 

 

まとめとして・・・

皆さんがこれから

もし英会話のレッスンを始めたり

スクールに通うことを考えているのならば

 

まずは英語を始める「目的や目標」

「いつまでにどうなりたいのか」を

しっかりヒアリングしてくれ

それを叶えるためのプログラムを

立ててもらえる英会話スクールを

探すことがポイントです。

体験レッスン時には

講師の先生との相性だけでなく

運営しているスクール側の

ヒアリング力とそれに応える努力を

してくれるところかどうかを

しっかりと見極めてくださいね。

 

あとは継続は力なり・・・ 

自分にとって英語習得に

良い場所を見つけたら

少々のことで諦めたりせずに

続けることが何よりだと思います。

 

日本人が普通に日本に住んでいる限りは

英語環境をどうウマく整えられるか!

ということが最大の難関であり

英会話上達のポイントです。

そのための手段の一つに

英会話スクールというものが

あるのだと思います。

 

その手段を最大限活用して

皆さんが楽しく英語・英会話力を上達でき

さらに英語力キープをし続けられることを

願っています。

 

英語多読のススメ  おとな編

英語多読のススメ  おとな編

 

 

前回のブログから

だいぶ時間がたってしまいました。

すみません。

大人のための英語多読のお話です。

 

 

 

目次

①多読とは

②多読をする上でのポイント

③多読を続けるコツ

④多読の必要性

 

 

①多読とは

多読とは、英語に限らず外国語習得の

ひとつのアプローチです。

外国語で書かれたものを

たくさん読むということです。

そのままの意味でとてもシンプルですね。

 

よって、英語多読とは

とにかく英語を読む!

英語の語順で英語を読み進めていくのです。

 

文字以外に挿絵などがある場合は

その絵も楽しみながら

その絵を内容理解の助けとしながら

とにかく読み進めるということです。

 

英語多読の効果としては

いわゆる英語回路が頭の中に作られます。

 

言い換えると

英語を英語の語順で理解する力と

リスニングの力もつきます。

 

不思議ですが、それは本当です!

 

遠回りのように思われますが

英語脳、英語回路を作るには

多読が効果的です。

 

 

②多読をする上でのポイント

1.辞書は使わない

多読はとにかく読み進めていくことが目的です。

わからない単語を調べないでください。

 

逆に言えば、

辞書なしで「面白い」と思えるもの

辞書なしで「わかる」と実感できるもの

 

そういったものを多読の対象として下さい。

 

 

2.和訳しない(返り読みをしない)

ここだけは要注意です。

これをやってしまうと全く意味がないのです。

とにかく読み進める!

 

わからない箇所は飛ばす!

これは、語感が養われます!!

 

 

3.つまらなければやめる

読んでいるものが面白くない

難しいと感じる場合はすぐに

読むのをやめて他のものを

探してください。

 

正しい英語多読には

諦めと大胆な行動が必要なのです!

(^O^)

 

 

4.見栄をはらない

大人だからといって多読に

TIME、WSJ、Economist などを

選ばないように!

 

ディズニーの本やスヌーピーの本

小説なら自分のレベルにあったもの

 

あるいは、すでに日本語で一度読んでいて

内容がわかっているもの 

などなど

とにかく気楽に読めて

楽しめるもから始めてください。

 

それでも何か「大人っぽい」ものを!

と、思う方は趣味の分野の読み物を

英語に置き換えて読んでみてください。

 

メジャーリーグのニュースを英語で読む!

◎観光スポットのサイトを英語で読む!

◎車やゴルフの記事を英語で読む!

◎海外セレブのゴシップを英語で読む!

 

 

③多読を続けるコツ

多読を難しく考えないこと

そして難しい内容のものを多読の対象にしないこと

 

 

 

また、気負わないことも重要です。

毎日この時間に始める!というきっちりしたものよりも

ふわっと、ちょっと眺めるかな~

程度の感覚で始めること、続けることです。

 

私が多読を実践しているのは電車の移動中です。

いわゆる隙間時間にやっています。

 

先ほどTIMEなどは難しいといいました。

だから私は、TIMEなどの本編ではなく

見出しだけをどんどん読んでいきます。

日本に関するニュースについてならば

既に内容は把握しているので

「なるほどね、こういう言い回しね~」とか

「この単語で表すんだ」というように

軽~く読み流して行くようにしています。

 

イムリーなところでは

東京オリンピックの各種メダルの

お披露目に関するものも

CNNやBBCなどで取り上げられています!

本記事ではなく、タイトルだけ

ザザっと読みをして

気になるなら本編を読んでみる

 

そうすると多読を

無理なく続けられると思います。

 

※多読に関する参考書の多くは

レベル別に分かれている本、小説を勧めていますが

私は何でもよいと思っています!

いきなり小説を買ったりするのはハードルが高いと

個人的には思うのです(笑)

まずは多読を始めることの方が大事です!!

 

 

④多読の必要性

大人にとってはこの多読の必要性はかなり高いと

私は考えます。

理由はいくつかあるのですが

日本にいながらにして

できるだけ英語に触れるという環境づくりには

手っ取り早い方法のひとつだからです。

 

英会話力をつけることを最終的な目標とする場合、

英文を読むことを切り捨てがちです。

 

目から英文を英語の語順のまま入れていくことは

とても有効ですし、日本人のもともとの性質を

上手く活用したアプローチなのです。

 

どんどん読み進めていくことで

英語をフレーズでとらえて

英語の語順に慣れて

そして理解していくという

英語・英文の流れ

(視覚から認知への流れ、もちろん発音含む)を

取り込んでいくことが英語習得の近道です。

 これができるのが多読なのです!

 

 

最後にもう一度言います。

目から情報を入れることが

大好きで得意な日本人にとって

多読はとても有効であり

英語脳、英語回路を作るのに

本当に有効です!!

 

リスニング力も上がりますので

一度、騙されたと思って

始めてみてください。

 

英語多読のことで

お困りのこと、ご質問があれば

お気軽にお問い合わせください。

lala.english.lala@gmail.com

英語多読のススメ こども編

英語多読のススメ」

 

多読とは

読んでそのままの意味で

シンプルに言うと

英語で書かれたものを多く読む

ということです

 

そもそも

英語習得に関して最終的

かつ究極的に言えることは

「多聴(たちょう)」と「多読」です

 

そしてそこに、私は

「多喋(たちょう=たくさん話す)」を加えたいです!

 

多聴 多読 多喋

 

これらをバランスよく

いかにして自分の日常に取り入れるか!

それが最大のポイントであり

私たち日本人が日本に住みながらも

◎英語力を維持する

◎英語力を伸ばす 

ために絶対に外せないところです

 

この3つの中から

今日は多読に関しておはなしします

 

 

多読を行う最もよい時期は

就学前から小学校の中学年までだと思います

「もう、大人には無理ってこと?」

 

いえいえ、ちゃんと大人にも

効果的な多読の仕方とコツ

大人だからこそ活かせる多読をご紹介しますので

次のブログまでしばらくお待ちくださいね!

 

 

皆さんに、もし小さなお子さんがいれば

是非とも多読をやってみると良いと思います

 

 

① なぜ就学前スタートか? 

「英語を純粋に楽しめる時期」

だからです!

 

 

小学校の高学年や中学校に入ると
英語以外の教科の宿題やら
定期テストに時間を奪われたり
英語自体が単語を覚えるだとか
「教科」になってしまい
勉強になってしまうからです

 

※もちろん、文部科学省

「英語を楽しむ」「英語に慣れる」

「話せる英語を身に付ける」等々を

念頭に真剣に考えているのですが

実際のところ、2020年から小学校でも

英語が教科となります・・・

そうなると、どれだけ覚えてアウトプットできるかが

評価されてしまい本来の意図するところから

外れてしまう懸念はあります※

 

就学前に多読を始めることは

英語に親しむためと

英語の文字と絵をみて

ストーリーとして理解すること

英語を通して物事の理解と

発想を育むためなのです!

英語の語感と日本語の語感

同時に豊かにしていくことが期待できます!

 

そのためには

「日本語に訳すとこういう意味だよ!」と

説明しないところがミソです

 

 

多読という名のもとに、

日本語でお父さんやお母さんが

英語の内容を全て事細かに

訳して説明していては

意味がないので気をつけてくださいね!

 

 

小学校に上がったお子さんの多読で

「単語がわからないなら調べてね」なんて

英語の電子辞書を買い与えるのもNGです

 

分からない単語は

絵や

それまでの話の内容から推測です!

言い換えると、未知の単語について

その場で意味を結論づけない!

日本語をあてない!ということです!!

 

絵から分かることとその未知の単語を

ひとつのシーンの中で捉えることを

意識してください!

 

これって案外

日本語の理解も高めますし

学年が進んでからの

日本語と英語の読解に役に立ちます!!

 

 

とにかく一緒に本を眺めて

音読してストーリーを楽しむ!

 

 

そうすると

「私の発音が良くないので、できません」

このように心配される親御さんが・・・

大丈夫です!!

 

 

子どもの能力として

正しい英語の音とそうでない音を

識別して、正しい発音へと

自分の耳を調整していく!

という研究結果もあるそうです

(子供ってすごいです!)

 

よって

多読の時間以外でネイティブの英語を

聴く機会を持てばよいのです

 

聴くものとしては

多読の本の付属CDでもいいですし

その他の英語の歌でもいいです

 

私個人の意見は

親御さんの英語の発音の

良い悪いは、ほぼ問題ない!

ということです

 

 

 

 多読って・・・

 就学前の子供は

 そもそも字が読めないじゃん?

そうですね

就学前の子供は日本語も

ままならない時期ですね

 

よって、実は多読というより

英語の絵本を読む!というほうが

伝わりやすいと思います

※ただし、いちいち日本語に訳さない

 

まだ字が読めないわけですから

何行も英文があるようなものは

多読のための絵本としてNGです

 

Oxford Reading Treeがおすすめです」と

私の大学時代の恩師

大島眞先生が教えてくださいました

(大島先生は英語学、英語教育のエキスパート

アジア諸国バイリンガリズムの研究から

日本の英語教育の研究も)

 

確かに、、、と私は納得!

Oxford Reading Tree (ORT)を

レベル1から始めて

年齢や興味により

レベルアップして行くと良いと思います

 

レベル1だと

分かりやすく楽しい絵に

文字は Go! Go! Go!  くらいで(笑)

シンプルです

 

このORTは一冊が薄いながらも

それぞれにテーマがあるので

キーになる単語やフレーズが

何回もでて来てGooood!

 

もちろんこのORTでなくては

ダメ!というわけではありません(^O^)

 

その他

書店で簡単に手に取れる本

海外旅行の際に現地で買った本

 

子供が興味を持つもので

まずは初めてみてると良いと思います

 

とにかく

英語が「学校で勉強する教科」に

なってしまう前に多読に挑戦してみてください

 

親子で多読を実際にやっている友人の中には

大人のほうが楽しめる!なんて声もありますー 

 

 

 

 

 

多読を始めるにあたり質問や疑問がある方

多読をやっているうちに困り事や

相談したい内容が生じた方は

お気軽にお声がけください!

lala.english.lala@gmail.com

 

それでは

今日も夏のような気候ですね

 

水分補給をこまめに忘れずに!

Stay hydrated!!